和太鼓経験者必見!〜和太鼓の経験で得られること〜 面接対策にも使える!?

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こんにちは!HIROです。前回までの記事では、和太鼓のプロを目指す方や、

プロの道はどうなんだろう?と悩んでいる方に向けて記事をまとめました!

実際の所、和太鼓のプロは目指さないけど、太鼓は大好き!なんていう方もたくさんいると思います。

そんな方に向けて、和太鼓の経験によって得られるものや魅力について今回の記事でご紹介します。

就職活動や受験での面接でも活かせる内容になっているので、最後までぜひ読んでくださいね!

 

和太鼓の経験で得られるもの①〜周囲への気配りができる!〜

和太鼓の演奏は基本的に複数人で演奏します。

クラシックなどのように、正確な楽譜がなかったり、演奏する際は指揮者がいなかったりするので、

一緒に演奏する仲間と息を合わせてリズムやテンポを合わせて演奏することになります。

 

もちろん、最近の和太鼓の楽曲にはしっかりとした楽譜があるものも多いので、

楽譜に記されているテンポやリズムに従って演奏するのですが、

人によっての微妙なズレが生じてしまうこともあると思います。

 

そういった時に、仲間の音を聞き・感じながら全体で合わせて1つの楽曲に仕上げていくことで、

観て・聞いているお客様に曲を伝えることが出来ます。

和太鼓を経験すればするほど、その部分がいかに重要かがわかってきます。

和太鼓が上手くなればなるほど、周りの音に気を配りながら演奏することが出来るので、

周囲への気配りも自然と身についてきます。

 

和太鼓の経験で得られるもの②〜緊張感をコントロールできる!〜

和太鼓の演奏は、皆さんが思っているよりも演奏のチャンスが多いです。

例えば、地域のお祭りやイベント、幼稚園や保育園での和太鼓体験&演奏、福祉施設への慰問演奏、

小学校、中学校等への芸術鑑賞会、企業イベントや結婚式での演奏など

和太鼓の演奏への需要は非常に高いものとなっています。

 

その他の楽器での演奏の機会となると、機材が多くなったり、マイクやスピーカーなどの

音響設備が必要となってくるので、依頼できる方が限られてきてしまいます。

 

その点、和太鼓の演奏は音響機材がなくても演奏を行うことが出来ます。

和太鼓は工夫や楽曲によっては、1つの太鼓を複数人で演奏したり、

交代しながら演奏したりするので、機材の数が少なくても演奏することが出来ます。

 

そんな和太鼓の演奏機会が多いと人前に立つことが多くなります。

人前で演奏することは、少なからずの緊張が生まれます。

和太鼓の演奏機会を多く行うことで、この緊張感に慣れて、次第にコントロールできるようになっていきます。

和太鼓で慣れておけば、他の緊張感がある場面でも自分自身をコントロールし、

程よい緊張感で人前に出ることが出来ます。

 

和太鼓の経験で得られるもの③〜リズム感や体力をつけることが出来る〜

和太鼓という楽器は、音色をつけることが出来ません。

その分、他の楽器と違い簡単に音を出すことが出来ます。

 

その為、音感がない!と思っている方でも気軽に始めることが出来る楽器です。

また、和太鼓の曲を覚えるために楽譜を使用せず口頭で教えていく

口伝くでん口唱歌くちしょうがともいいます。)を使用することもあるので、楽譜が全く読めない場合でも和太鼓に親しむことが出来ます。

 

和太鼓はリズム感が大切な楽器になるので、上達すればするほど、リズム感が身についてきます。

 

また、和太鼓の演奏では多くの体力を使います。和太鼓の演奏は、打っている姿もパフォーマンスとなって1つの演奏になるので、その分様々な動きを取り入れています。

曲目によっては長時間打ち続けるものもあるので、体力もつけておく必要があります。

 

そういった意味では、和太鼓は「スポーツ」×「音楽」で表現することが出来るのではないでしょうか?

 

和太鼓の経験で得られるもの④〜教える能力が身につく〜

こちらに関しては、和太鼓に限ったことではありませんが、

和太鼓で活動していくと、ただ人に教わるだけではなく、人に教えていく場面が出てきます。

例えば、部活動ですと先輩が後輩に教える。仲間同士で教え合ったり太鼓の経験がうまいメンバーがまだ経験が浅いメンバーに教えたりする。

 

和太鼓を教える方法は様々ありますが、教える側に回ると普段では見えてこない部分が分かります。

その人のクセや覚えるスピード感や方法の違いなど、様々です。

それを乗り越えて演奏が出来るようになると、達成感を互いに感じ、成長に繋がります。

 

これを身につけられると様々な場面で役に立ちます。

人に教える力、人を見抜く力これらは、就職し、社会に出ても必要な力になるので

面接でもアピールできるのではないでしょうか?

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